ランドル山が輝く午後の景色
いつもは散歩といったら朝ですが、久しぶりに午後に歩いてみました。
午後になると太陽の向きが変わるので朝は逆光の中のランドル山 (Mt. Rundle 2949m) も午後には順光になるので山の表面と姿がよく見えます。
20年前、夏の夕方にバンフに到着した時にこの山を見て度肝を抜かれました。
未だにその時の衝撃が残っていてその感動は忘れていません。
ランドル山は今も20年前と変わらず美しくてすごくかっこいい山です。
日本にいた時は山を見ても、あぁ、山だなあ、とか、むしろあぁ山だなあ、とさえも思わないことが日常でしたが、バンフに来てからというもの、山を見るとそれは一つ一つの個性を持った山の様に思えて、それぞれの山をじっくり見てしまいます。
本当は好きな山の頂上からの景色を見てみたいとも思うのですが、ランドル山は厳しい登山になるのでやっていません。
でもこうやって遠くから大好きなボウ川と一緒に写真を撮ったりするだけでとても楽しいのでこれだけで幸せ者です。
季節によって変わる景色、その美しい景色が毎年繰り返していくので毎年感動して写真を撮ってしまいます。
バンフでの生活は山あっての生活です。
日本で山に興味のなかった人、山と関わりのなかった人もバンフに来たらもしかしたら山が好きになって山と関係のある遊びや仕事をするかもしれませんね。
バンフ太郎はボウ川も好きですが、ランドル山も大好きなのでこのバンフに住めてとても幸せ者です。