今日はなんと6℃まで上がりなかなか暖かい日でした。

このくらいの気温になると顔を覆わなくていいし手袋もなくても大丈夫、ジャケットも分厚くなくて薄いのでいいから身軽で動きやすくていいですね。

外の空気はすがすがしいし、青空が出てくると日が当たってぽかぽか暖かい、いつまでも外にいられるようなそんな気持ちの良い午後でした。

ボウ川を見てみると白一色だった景色に変化が。

暖かい気温とバンフの強い日差しで川の表面の雪と氷が一気に解けたのでしょう。

たぶん表面だけが解けていてその下は氷、氷の下には川が流れています。

フェンランドトレイル (Fenland Trail) のフォーティーマイルクリーク (Forty Mile Creek) も表面が解けています。

上流の雪解け水が流れてきて水かさが増しているのか、凍った川の白い氷の上を水が流れていました。

水（川）は氷の下を流れていくのが普通だと思っていたので水が氷の上にも流れているのを見て色々考えていたらよく分からなくなってきました。

普通だと思っていたことが実は普通じゃなかったのか、それともこれが普通じゃないのか。

川が凍って氷が形成された時の水量とかが影響しているのか。

このように氷が残っている部分と完全に溶けている部分もある。日のあたり具合なのか流れの速さなのか、はたまた凍った時出来た氷の厚さが違かったのか、わからないことが多い。

何気なく歩いていただけで色々な発見があった1日でした。