1月15日、今朝は -32℃で始まりました。

相変わらずの寒さですがこの寒波にもなんとなく体が慣れてきたように感じます。

といっても実際に体が寒さに慣れたというよりも心の持ち方がこの寒さに慣れたとか、この寒さが日常になったという感じで慣れてきたように思います。

そんなに簡単に体が寒さに慣れることが出来たら人間はどんどん進化してしまって次の世代になるころには寒さ対策特殊班みたいなのが作れる感じに進化してしまっているのだろうから実際には自分の体は一瞬だけ寒さ対応型に変身しているのかもしれません。

さて、先週のブログで1月1日から11日までの一番寒かった年とその最低気温を調べて載せてみましたが、今回はその続きの1月12日から20日の最低気温を調べて載せてみようと思います。

1月12日から20日までの一番寒かった年とその最低気温:
12日 -39.8°C　2024年←記録更新！
13日 -41.0°C　2005年
14日 -41.9°C　2005年
15日 -37.9°C　2020年
16日 -28.9°C　2020年
17日 -33.6°C　1996年
18日 -34.9°C　2012年
19日 -37.1°C　2012年
20日 -31.3°C　2012年

今回の寒波で12日の最低気温の記録を更新したようです。

12日にバンフにいた人、おめでとうございます。一緒に記録更新の寒さを体験しましたね。そして寒い中お疲れ様でした。

しかしマイナス30℃台になると本当に寒くて外を歩くことが危ない "極寒の危険" を感じます。

今日の午後からはいよいよマイナス30℃台を抜け出して、明日からは安定してマイナス10℃〜20℃台になりそうなのでだいぶ楽になりそうです。

どのくらい暖かく感じるか、それともまだ意外と寒く感じるかは実際に体験してのお楽しみです。

寒波の終わりが近づいていてちょっとホッとしています。