湖紹介 - モレーン湖 (Moraine Lake)
ターコイズブルー色のモレーン湖
バンフ国立公園には有名な湖がたくさんありますが、その中でもトップクラスの人気を誇る湖がこのモレーン湖 (Moraine Lake) です。
ターコイズブルーの湖と後ろにそびえるテンピークスと呼ばれる山々 (Ten Peaks) の相性が抜群!
びっくりする美しさです。
残雪のある6月、冠雪の9月にはまた違った美しさを楽しめます。
2016年5月下旬の写真。テンピークスに雪が残っていて湖の色は紺色に近い。
また、朝、昼、晩でも太陽の当たり方で見え方が変わってくるのも面白いところです。
歩くのが好きな人は湖の周辺のハイキングトレイルを歩くとまた違った角度から湖やテンピークスを拝むことが出来るのでオススメです。
モレーン湖へ続く道路は冬は雪で覆われているために5月下旬から10月上旬までしか訪れることが出来ません。夏の時期限定で見られる湖なのです。(冬も徒歩やクロスカントリースキーなどを使えばアクセスできるみたいです。但し湖は氷で覆われて雪が積もって真っ白、でも雪の付いたテンピークスとの相性は良さそうですね。)
もう一つ注意点としては、駐車場の狭さと混雑の緩和のため、今年2023年から一般車両の乗り入れが禁止になったので、このモレーン湖を見に行くためにはツアーに参加するかシャトルバスを利用しなければいけなくなりました (片道12kmあり大変ですが、徒歩、自転車で行くのはOKみたいです。)
シャトルのリンクを貼っておきます。