昨夜から今朝方にかけて街にも10cmくらいの雪が降り積もりました。

やはり雪景色は綺麗ですね。

バンフの町の入口にある人気のBanffサインもこの通り、雪が積もりました。

いつもは人気の写真スポットも朝9時ではまだ誰もいません。

珍しく誰もいないBanffサインを見ました。

このサインの右にはフェンランドトレイル (Fenland Trail) というちょっとした森の中の散歩道がありますが、この中も雪景色。

雪が積もるとただの木々も写真の対象になります。美しい佇まいです。

朝日があたり始めた雪山が水に映った景色は見逃せません。

ウロウロせずにひたすらまっすぐ続く足跡。

9時という早い時間だったのでバンフ太郎が雪を一番に踏んだかというとそうではありません。先客の動物たちが歩いた跡がたくさんありました。上の写真はたぶんコヨーテかなにかかと思われます。ウロウロせずに真っ直ぐ進んでいった様子が分かります。

この他にも鹿、リスなどの足跡がたくさんありました。

鹿の場合は右から左へ木々の隙間から木々の隙間へ、リスは右の木から左の木へササッと、という足跡が多く見つかりました。

雪が降ったからこそわかる動物の行動と動きの跡、痕跡というのでしょうか。なかなか面白く楽しみました。

午後になったら人間の足跡で消されてしまいます。朝一の貴重な時間でした。

自分が鑑識の人間だったらやはりこれらのゲソコンを見て結構興奮するのかもしれません。