猫に小判という諺
体調が悪かったので早くベッドに入り休もうと思ってはみたもののなかなか寝付けずに悶々としていると色々と考え始めてしまった日がありました。
そして、猫に小判という諺が頭の中にでてきたわけですが、これがどうしても引っかかってしまい余計に寝られなくなってしまったという始末。
この諺は小判というくらいだから400年も前の江戸時代に作られたものだと思うが、現在はまだテレビの時代劇では江戸時代を舞台にしているので小判がナニモノかが分かるが、これがこの後400年も経ってその時の時代劇が400年前のものだとしたらこの令和の時代が時代劇に採用されていることになり、ということは小判というものが時代劇の中でももはや見られなくなっているだろうと推測。
そしたらその時代には小判とは何?猫に小判とはいったい?となってしまうのではないかと思い心配し始めたという次第です。
今から小判に変わるなにか価値があるものを用意しなければ!
猫ちゃんを使った大切な諺を先祖代々守り続けなければ!
ということで、色々考えてみたが、
ならば、硬貨?500円玉ではなんだか心もとない。
では1万円札?お札ならば価値がある、でもトイレットペーパーのように猫ちゃんに興味を持たれすぎてしまうかもしれないのでこれでは諺には採用できない。
では、価値があるけど猫ちゃんが興味ないものっていったい?
早急に考えなければいけない課題なのでは?
豚に真珠、馬の耳に念仏などという競合する諺においては時代が変わろうと問題なく使われそうだが猫に小判だけはどうにかしないと消えてしまう!
それじゃあ猫好きのみなさんもさみしいではないですか?
猫ちゃんはどうでもいいって言うかもしれないけど。
などとあれこれ考えながらなかなか寝付けない夜を過ごしたのでありました。